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【子連れファミリーキャンプの始め方】キャンプスタイルとキャンプ場選びのポイント!予約方法まで解説!

ファミリーキャンプをはじめたいと思ったけれど、まずは何からはじめたらいいの?と悩んでいませんか。

キャンプを始めるのには、道具選びやキャンプ場選びなどたくさんやることがあります。

キャンプ道具は種類もたくさんあり見ていても楽しいので、購入する道具選びをしているうちになかなかキャンプデビューまで進んでいないという方もいるのではないでしょうか。

そこで私がおすすめするのは、まずはキャンプ場予約をしよう!という事です。

なぜなら、道具購入に時間がかかっているうちにタイミングを逃してしまうから。

子供の成長は早いです。

今がキャンプデビューのタイミングだと思ったらまずはキャンプ場予約です!

自分達に合ったキャンプスタイルを知り、失敗しないキャンプ場選びをしましょう

 

《こんな人におすすめ!》

  • キャンプをするのに何から始めたらいいのか分からない人
  • 子連れキャンプに適したキャンプ場選びを知りたい人
  • キャンプ場の予約方法を知りたい人
目次

テント泊だけじゃない!キャンプスタイルの種類

キャンプ=テント泊というイメージが強いと思いますが、実はキャンプ体験をするのにはテント泊の他にも様々な方法があります。

人それぞれキャンプに求めるものが違うので、自分達に合ったキャンプスタイルを選びましょう。

テント泊キャンプ

多くの方がキャンプと聞いてイメージするものだと思います。

テントを張って夜はテント内でシュラフ(寝袋)で就寝・・というものです。

キャンプといえはこちらですが、テントや居住空間の設営から料理まですべて自分たちで行うことを考えると、子連れの初心者には少しハードルが高いかもしれません。

ですがせっかくのキャンプだしテントで寝てみたいという方も多いと思います。

それがキャンプの醍醐味のひとつだとも思います。

その場合は、料理は簡単なもので済ますなど、初めは『テントで寝る』ということだけを重視して体験するのがおすすめです。

ミエ

テントで寝るだけでキャンプ気分が盛り上がります!

キャビンやコテージ泊キャンプ

キャビンやコテージとは、簡単に言うとキャンプ場に建てられた宿泊施設です。

  • コテージ
  • バンガロー
  • キャビン
  • ロッジ

などの種類があり、建物の形状や設備に違いがあります。

昼間はアウトドア体験をして過ごし、夜は室内で快適に就寝できるというのがメリットです。

テント設営等の手間がかからないので、小さな子供を連れてのキャンプの場合は特におすすめです。

デメリットは価格が高めなところです。

デイキャンプ

デイキャンプとは、宿泊せずに日帰りでキャンプを楽しむ方法です。

なんといっても手軽にアウトドアを楽しめるのがメリットです。

まだ泊まりはハードルが高いと感じる方にはおすすめです。

しかし、人によってはピクニックや自宅BBQとあまり変わらないと感じる場合もあります。

およばれキャンプ

およばれキャンプとは、友人などキャンプ経験者のキャンプに参加させてもらう方法です。

経験者に教えてもらいながら体験できるのはかなりメリットです。

自分達だけでは何をどうしたら良いか分からなくて不安だと言う人にはおすすめです。

デメリットは、身近に経験者がいない場合も多いということ。

また小さい子ども連れの場合、迷惑をかけてしまうかも、、、という心配もあるので気心知れた仲であればラッキーですね!

ミエ

子供もお友達が一緒だと楽しさ倍増かもしれませんね!

子連れ初心者におすすめなキャンプスタイル

筆者が個人的におすすめなのは、コテージ等泊キャンプです。

理由は、

  • テント設営がないので子供と遊んだり野外料理を楽しむ時間が多くとれる
  • 雨や、暑かったり寒かったりした時に避難できる場所になる
  • 荷物が少なくてすむ

慣れないうちのテント設営は結構大変です。

子供がまだ小さい場合は目が離せないのでなおさらです。

子供が大人の言うことをある程度理解できるようになる年齢の場合や、大人一人でもテント設営出来る場合でないと苦戦するかもしれません。

その点コテージ等であればその時間を遊びや料理などに使えます。

また、実際にキャンプをすると実感するのが、1日の寒暖差日本は雨が多いと言うことです!

コテージ等であれば「雨だしキャンセルしよう…」となりにくいですし朝晩の冷えもあまり心配せずに行けます。

ミエ

実際に我が家の娘が2歳でキャンプデビューした時も、コテージ泊のキャンプを選びました。

キャンプ場選びのポイント

どのキャンプ体験をしたいかが決まったら、次はキャンプ場選びです。

初心者におすすめの選び方をご紹介します。

1.片道2時間以内のキャンプ場を探す

住んでいる地域によっては難しい場合もあるとは思いますが、なるべく近場のキャンプ場を探しましょう。

遠いキャンプ場だと行くまでに疲れてしまうので、片道1~1時間半程度が良いです。

普段から子連れのお出掛けでは出発予定時間が遅れがちという方も多いと思います。

キャンプの場合は更に、普段積み慣れない荷物を車へ積み込むのに以外と時間がかかります。

近場であれば出発が遅れても心の余裕が持てますよ。

2.体験したいキャンプが出来るキャンプ場か

さきほど、キャンプスタイルをお伝えしましたが、どこのキャンプ場にもすべてのプランがあるわけではありません。

希望するキャンプスタイルのプランがあるかをよく確認しましょう。

テント泊がしたいという方の場合、『区画(個別)サイト』『フリーサイト』という表記を目にすると思います。

簡単にいうと、

区画(個別)サイト・・・自分達が使用できる範囲が区画で区切られている

フリーサイト・・・どこでも好きな所に設営できる

子連れ初心者におすすめなのは、区画(個別)サイトです!

区画(個別)サイトは車の横付けが可能で、電源付きの場合もあるので何かと便利です。

フリーサイトは好きなレイアウトが可能ですが、車の横付けが不可の場合があったり、混雑時はいい場所が取れないということもあるので、キャンプに慣れてきた頃におすすめです。

3.子供が遊べる場所はあるか

子連れキャンプでの楽しみも言えば、子ども達が外でのびのび遊べることではないでしょうか。

キャンプ場によって様々なアクティビティがあります。

河川沿いのキャンプ場であれば川遊びが出来るでしょうし、キャンプ場併設の公園や牧場などがある場合もあります。

『キャンプで子供と何をして過ごしたいのか』

子連れキャンプであれば欠かせないチェックポイントです!

ミエ

自然に触れながらお散歩するだけでも楽しいですね!

4.キャンプ場のレンタル情報を確認(レンタル利用の場合)

キャンプ用品のレンタルを利用する予定の方は、キャンプ場でどんな道具がレンタル出来るのかも確認しましょう。

当日レンタルできる場合もありますが、在庫切れで借りれないなんて事にならないようにキャンプ場予約と同時にレンタル予約もしておくと安心です。

キャンプ場でレンタルが出来ない場合や、レンタルしたいものが揃っていない場合は、レンタルサイトも平行して調べてみましょう。

レンタルサイトについてまとめた記事もあるのでよければ見てください。

 (準備中)

また、必要な道具が分からないとレンタルが出来ないので、キャンプに必要な道具は何があるのかは調べておきましょう。

 (準備中)

5.チェックイン、アウト時間を確認

チェックインとチェックアウトの時間は、キャンプ場によって異なります。

チェックインは13時前後、チェックアウトは10時や11時頃までというのが比較的多い印象です。

一泊二日で行く場合、この時間だとほんとにあっという間に時間がたってしまいます。

二泊三日で行ければ理想的ですが、なかなか難しい場合が多いと思います。

追加料金はかかりますが、早めにチェックインできる『アーリーチェックイン』や、ゆっくりチェックアウトできる『レイトチェックアウト』が利用できるキャンプ場でしたら利用を検討してみましょう。

キャンプ場によっては対応していなかったり、連休や夏休み期間などの繁忙期は対応していない場合もあるので要確認です。

6.キャンプ場の周辺施設情報や口コミを調べる

キャンプ場によっては、ホームページが簡易的なもので情報収集が難しい場合もあります。

SNSやネットで検索すると口コミが出てくる場合があるので見てみると参考になります。

道中で買い出しがしたいのであればスーパーや道の駅などが近くにあるか?

キャンプ場の衛生面が気になるならキャンプ場に行った方の体験レポを探してみるなどですね。

ミエ

我が家もキャンプ場の雰囲気が知りたくて、ブログやInstagramで検索したりします。

 

キャンプ場の予約方法

行きたいキャンプ場が見つかったら、次は予約です。

予約なしで行けるキャンプ場もありますが、ほとんどのキャンプ場では予約が必要です。

予約方法は主に3つあります。

  1. キャンプ場公式サイトから予約
  2. キャンプ場予約サイトから予約
  3. キャンプ場に直接電話問合せ予約

ひとつづつ説明していきます。

キャンプ場公式サイトから予約

キャンプ場の公式サイトがある場合、そちらからオンラインやメールで予約ができる場合があります。

気になるキャンプ場がすでにある場合は公式サイトをチェックすると思うので一番手軽な方法です。

キャンプ場予約サイトから予約

キャンプ場の検索・予約ができるサイトから予約する方法があります。

エリアなど条件検索ができ、口コミも載っているのでキャンプ場を調べながら予約が出来るのは便利です。

ただし、予約に対応していないキャンプ場もあるのでその場合はその他の①③の方法で予約しましょう。

キャンプ場に直接電話問合せ予約

公式サイトがない場合などは電話で問い合わせる方法になります。

直接話が聞けるので気になることは一緒に確認すると良いですね。

キャンプ場予約の豆知識

キャンプ場の予約の受付開始時期はだいたい2~3ヶ月前からが多いですが、そのキャンプ場によって違うので確認が必要です。

連休や夏休み期間の繁忙期、特に人気の施設を予約したい場合は要注意です。

予約開始と同時に電話やネットのアクセスが集中して繋がりづらい事があります。

ミエ

根気強くがんばりましょう!

自分達に合ったキャンプ場を見つけよう

キャンプはテント泊以外にも様々な体験方法があるので、ご自身ご家族の希望や状況に応じて選びましょう。

そして道具は、予約が取れた後に購入すればいいですし、初めてのキャンプであればキャンプ場でのレンタルや、レンタルサイトなど上手に利用しましょう。

まずは実際にキャンプを楽しんでください。

初めてのことばかりで失敗することもあるかもしれません。

子連れでアウトドアなんて大変でイライラしてしまうかもしれません。

ですが、おそらくみんな同じ様な経験をしてると思います。

私もその一人です。

忘れ物なんてしょっちゅうですし、家と同じ感覚でいたら食事作りがうまくいかなくて焦っているところに子供がぐずりだしてイライラ…なんてことも実はありました。

でも、キャンプが終わるとそれもいい思い出になります。

自然のなかでキャンプをするのはとても楽しいんです。

子供にとっても素敵な体験になると思います。

ぜひファミリーキャンプ楽しんでくださいね!

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